LINE公式アカウントの料金プランとは?無料から有料まで、違いを解説!
LINE公式アカウントの料金プランには、無料で利用できるコミュニケーションプランから、有料のライトプラン、スタンダードプランがあります。
この記事では、それぞれのプランの特徴と違い、料金表を通して、最適なプランを選ぶための参考になる情報をご紹介します。
また、2023年には料金プランの改定が行われており、本記事では改定後の最新プランをもとに解説します。最新の料金プランを確認し、効果的な配信に向けて適切なプランを選択しましょう。
ぜひ最後までご覧ください!
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LINE公式アカウントの3種類の料金プラン|各プランの違いを比較
LINE公式アカウントの料金体系は、メッセージ配信数に応じて設定されたシンプルな構造が特徴です。

料金プランは全部で3種類あり、どの料金プランを選んでもLINE公式アカウントの基本的な機能はすべて利用できます。
料金プランによって機能に差はなく、無料で配信できるメッセージ数と追加メッセージの可否のみが異なります。
そのため、月々にどのくらいのメッセージを配信したいかによって、最適な料金プランを選択することが重要です。
※アカウント開設費用はどのプランもかかりません
LINE公式アカウントの運用を検討する際は、まずこの3つの料金プランを理解することが第一歩となります。
コミュニケーションプラン(フリープラン):月額0円で始められる無料プラン
コミュニケーションプランは、月額費用が0円で利用できる無料プランであり、フリープランとも呼ばれることがあります。
このプランでは、月に200通までメッセージ配信可能です。
LINE公式アカウントを初めて利用する方や、少数の友だちに向けて試験的にメッセージを配信したい場合に最適なプランといえるでしょう。
また、コミュニケーションプランでは200通を超えるメッセージ配信はできません。
200通の上限に達した場合は、翌月までメッセージ配信を待つか、上位の有料プランへ変更する必要があります。
このプランは無料で始められるため、まずは運用感をつかんでから有料プランへの切り替えを検討するのがおすすめです。
ライトプラン:月額5,000円(税別)で中規模配信に対応
ライトプランは月額5,000円(税別)で利用できる有料プランで、月に5,000通までメッセージ配信できます。
コミュニケーションプランではメッセージ配信数が不足するものの、スタンダードプランほどの大量配信は必要ない中規模のビジネスに適しています。
また、ライトプランもコミュニケーションプランと同様に、メッセージ通数を超過した場合の追加メッセージ配信には対応していません。
そのため、5,000通の上限を超えてメッセージ配信を行いたい場合は、より上位のスタンダードプランへの変更を検討する必要があります。
スタンダードプラン:月額15,000円(税別)で大規模な配信が可能
スタンダードプランは月額15,000円(税別)で利用できる有料プランで、月に30,000通までメッセージ配信できます。
このプランの最大の特徴は、メッセージ通数を超過した場合でも、追加料金を支払うことでさらにメッセージ配信が可能となる従量課金制が採用されている点です。
これにより、大規模な友だちリストを持つ企業や、高頻度でメッセージ配信を行いたい場合に、メッセージ配信数の上限を気にせず運用できる柔軟性があります。
配信通数が多いと追加メッセージ1通あたりの単価が下がるため、費用対効果を最大化したい企業に最適なプランです。
料金プランに関する最新の公式ページはこちら▶︎引用元:LINE公式アカウント料金プラン
LINE公式アカウントの無料プランと有料プランの違い
LINE公式アカウントの無料プランと有料プランでは、利用できる機能に大きな違いはありませんが、最大の相違点は以下の2つです。
2.上限を超過した場合の追加メッセージ料金
無料のコミュニケーションプランは月200通まで、有料のライトプランは月5,000通まで、スタンダードプランは月30,000通までメッセージ配信が可能です。
特に、有料プランであるスタンダードプランでは、通数を超えてもメッセージを追加購入できる従量課金制が適用されるため、大規模なメッセージ配信を計画している場合に柔軟な対応ができます。
1.月に送信できるメッセージ通数の上限
LINE公式アカウントの料金プランにおける最も重要な違いの一つは、月に送信できるメッセージ通数の上限です。
- コミュニケーションプラン:月200通まで
- ライトプラン:月5,000通まで
- スタンダードプラン:月30,000通まで
この上限通数は「メッセージを送った回数」×「送った友だちの数」でカウントされるため、例えば友だち200人にメッセージを1回配信すると200通とカウントされます。
どのプランも初期費用はかからず、機能面での制限はほとんどありませんが、このメッセージ通数の上限が、各プランの費用対効果を左右する重要な要素となります。
2.上限を超えた場合の追加メッセージ料金(従量課金)
LINE公式アカウントのプランには、メッセージ通数の上限を超えた場合の追加メッセージ料金に大きな違いがあります。
コミュニケーションプランとライトプランでは、メッセージ通数の上限を超えると、それ以上のメッセージ配信はできなくなります。
一方、スタンダードプランのみが、上限を超えた場合にメッセージの追加購入(従量課金)に対応しています。
引用:LINE プロダクト 媒体資料 LINE公式アカウント
この追加メッセージの配信費用は、最大3円(税別)でメッセージを多く送信するほど1通あたりの単価が安くなる仕組みです。 具体的な料金体系としては、月間の追加メッセージが5万通までは1通あたり3円(税別)、5万通を超えて10万通までは1通あたり2.8円(税別)といった形で、段階的に単価が下がります。
この柔軟な料金体系により、大規模なプロモーションや頻繁な情報発信が必要な企業でも、費用対効果を最大化しながらLINE公式アカウントを運用できます。 追加メッセージの料金は、Web版管理画面からクレジットカード決済または請求書払いで支払うことができ、利用状況に応じて自動で料金が計算されます。
自社にぴったりの料金プランを見つける3つのポイント
自社に最適なLINE公式アカウントの料金プランを見つけるためには、いくつかのポイントを考慮する必要があります。
特に重要なのは、以下3点です。
2.月に何回メッセージを配信したいかという配信頻度
3.総合的に判断したシミュレーションの実施
これらの要素を明確にすることで、費用対効果の高いプラン選択が可能となり、無駄なコストを削減しつつ、最大限の効果を発揮できるLINE公式アカウント運用に繋げられるでしょう。
プランは月単位で変更できるため、まずは少なめのプランから始め、運用しながら様子を見ることも可能です。
1.現在の「友だち」の人数を基準に考える
LINE公式アカウントの料金プランを選ぶ際、現在の「友だち」の人数は非常に重要な基準となります。
なぜなら、メッセージの配信通数は「送ったメッセージの回数」と「送った友だちの数」を掛け合わせてカウントされるためです。
(例)
・友だち数:500人
・メッセージ配信回数:月に4回
→合計で2,000通のメッセージを消費する
この場合、月に5,000通までメッセージを送れるライトプランが適していると判断できます。
友だちが少ないうちは無料のコミュニケーションプランで十分かもしれませんが、友だちの増加に合わせてプランの見直しを定期的に行い、最適な配信環境を維持することが効果的な運用に繋がります。
2.月に何回メッセージを配信したいかで選ぶ
LINE公式アカウントの料金プランを選択する上で、月に何回メッセージ配信を行いたいかを具体的に考えることが重要です。LINE公式アカウントのメッセージ通数は、メッセージを送った回数と送った友だちの数を乗じて計算されます。
(例)
・友だち数:100人
・メッセージ配信回数:週に1回、月に4回
→100人×4回=400通のメッセージが必要になる
この場合、月に200通まで無料のコミュニケーションプランでは不足するため、月に5,000通まで配信可能なライトプランが適していると考えられます。
このように、具体的なメッセージ配信計画に基づいてプランを選ぶことで、無駄なコストを抑えつつ、必要なメッセージ配信量を確保できます。
3.料金シミュレーションで費用感を把握する
LINE公式アカウントの料金プランを選ぶ際には、料金シミュレーションを行うことで具体的な費用感を把握し、最適なプランを見つけることが可能です。
公式のシミュレーションツールなどを活用し、現在の友だち数や想定されるメッセージ配信回数を入力することで、各プランでどの程度の費用がかかるかを概算できます。
例えば、友だち数と月間配信回数を設定することで、必要なメッセージ通数を算出し、それに合ったプランの月額費用や、スタンダードプランの場合の追加費用を試算できます。
▼月4回(週1回)配信した場合の料金シミュレーション
このシミュレーション結果を参考に、自社の予算やマーケティング戦略に合致する最もコストパフォーマンスの高い料金プランを選択することが、効率的なLINE公式アカウント運用に繋がります。
メッセージ配信方法の転換
メッセージ配信の運用において、メッセージ通数を削減しつつ効果を高めるためには、配信方法そのものを転換する視点が重要です。
具体的には、単に「メッセージ配信回数」を調整するだけでなく、メッセージを送る対象を「友だち数」から「ターゲットリーチ数」へと置き換える運用方針に転換させることです。
※ターゲットリーチ数:友だちの総数ではなく、実際にメッセージが配信される友だちの数を指します。
・友だち数:100人
・メッセージ配信回数:週に1回、月に4回
→100人×4回=400通のメッセージが必要になる
・ターゲットリーチ数:50人(友だち数:100人)
・メッセージ配信回数:週に1回、月に4回
→50人×4回=200通のメッセージに留めることができ、200通の削減が可能
このターゲットリーチ数を活用したメッセージ配信は、友だちを絞り込んで配信する方法を指します。
例えば、友だちの属性(性別、年代、地域など)によって絞り込んだり、チャットタグが付いている友だちに対してのみ配信したり、前回のメッセージを開封した友だちを対象に配信するといった方法があります。
絞り込み配信は情報を必要な人にだけ届けることで、顧客体験の向上にも繋がるため、おすすめの配信方法です。
絞り込み配信に関連する記事はこちら▶︎LINE公式アカウントのセグメント配信とは?設定方法や活用事例を解説!
メッセージ配信に関連する資料はこちら▶︎LINE公式アカウントのメッセージ配信クリック率を改善する方法とは?〜API活用編〜
よくあるLINE公式アカウントの料金に関するQ&A
LINE公式アカウントの料金プランや運用に関して、よく寄せられる疑問とその回答をまとめました。
メッセージ通数のカウント方法や、月の途中でプランを変更した場合の料金の扱い、そして利用料金の支払い方法など、LINE公式アカウントを効果的に運用するために知っておきたい重要な情報です。
これらのQ&Aを通じて、料金に関する不明点を解消し、よりスムーズなアカウント運用に役立てていただけます。
Q1. メッセージ通数はどのようにカウントされますか?
A1.「メッセージを送信した回数」と「送信先の友だちの数」を掛け合わせてカウントされます。
例えば、100人の友だちに対して1回のメッセージ配信を行った場合、100通としてカウントされます。
※同じ友だちに複数回メッセージ配信を行った場合は、その都度カウントされます。
メッセージ作成画面で「配信」ボタンをクリックし、1人のユーザーにメッセージ配信を行った場合に1通とカウントされるため、作成したメッセージ内の吹き出し数には影響されません。
ただし、すべてのメッセージ配信が課金対象としてカウントされるわけではありません。
引用:LINEキャンパス LINE公式アカウントでできること
・メッセージ配信(絞り込み、ステップ配信などを含む)
・Messaging APIの「プッシュメッセージを送る」「マルチキャストメッセージを送る」「ブロードキャストメッセージを送る」機能で送信されたメッセージ
・チャットの送受信
・チャットとして扱われる応答メッセージ、AI応答メッセージ
・Messaging APIの「応答メッセージを送る」機能で送ったメッセージ
・あいさつメッセージ
これらのカウントされないメッセージを効果的に活用することで、配信コストを抑えながら運用することも可能です。
また、1回の配信につき、最大3つの吹き出しが、1メッセージとしてカウントされます。
Q2. 月の途中でプランを変更した場合、料金はどうなりますか?
A2. LINE公式アカウントの料金プランを月の途中で変更した場合、アップグレードとダウングレードで適用タイミングと料金の扱いが異なります。
プランをアップグレード(例:コミュニケーションプランからライトプラン、またはライトプランからスタンダードプランへ)する場合は、月の途中からすぐに適用され、差額分の料金を支払うことで、差分のメッセージ通数が付与されます。
※日割り計算は適用されません
一方、プランをダウングレード(例:有料プランから無料のコミュニケーションプラン、またはスタンダードプランからライトプランへ)する場合は、月の途中で手続きを行っても、実際の適用・反映は翌月月初からとなりますので注意が必要です。
これにより、急なメッセージ配信数の増加に対応したり、逆に配信数を抑えたい場合に柔軟なプラン変更が可能です。

引用:LINEキャンパス LINE公式アカウントでできること
Q3. 支払い方法には何がありますか?
A3. LINE公式アカウントの利用料金の支払い方法には、アカウントの種類によって違いがあります。
未認証アカウントの場合はクレジットカード払いのみが利用可能です。
一方、認証済みアカウントの場合は、クレジットカード払いに加えて請求書払いも選択できます。
※クレジットカードは、VISA、Mastercard、JCB、AMEX、DinersClubに対応しています
支払い履歴は、LINE公式アカウントの管理画面から確認できます。設定メニューから「利用と請求」を選択し、「お支払い履歴」に進むことで、直近の支払い状況や登録されている支払い方法を確認できます。
支払い方法の登録や変更も、管理画面から簡単に行うことが可能です。
LINE公式アカウントの有料オプションと料金
LINE公式アカウントの基本的な料金プラン以外にも、アカウント運用をさらに便利にするための有料オプションがいくつか提供されています。これらの有料オプションを導入することで、アカウントの認知度向上、顧客対応の効率化、予約受付機能の強化など、より高度な運用が可能になります。
例えば、企業や店舗の認知度を高めるための「プレミアムID」や、LINEアプリ内で予約受付を完結できる「LINEで予約」、そしてチャット機能をよりビジネス向けに強化する「チャットProオプション」などがあります。
それぞれのオプションには個別の料金が設定されており、自社のニーズに合わせて選択できます。
プレミアムID:好きな文字列でオリジナルのIDを取得
プレミアムIDは、LINE公式アカウントのIDを任意の文字列に設定できる有料オプションです。
LINE公式アカウントを開設すると、自動的に「@」に続くランダムな英数字のベーシックIDが発行されますが、プレミアムIDを取得すると、自社のブランド名やサービス名など、覚えやすいオリジナルのIDを設定できるようになります。
このオプションにより、ユーザーがLINE内でアカウントを検索する際に、より簡単に見つけてもらいやすくなり、友だち獲得の機会を増やす効果が期待できます。
プレミアムIDの料金は、Web版管理画面からの購入で年額1,200円(税別)、iOSアプリからの購入で年額1,300円(税別)です。LINE公式アカウントのセールスパートナー経由で購入する場合も、ウェブ版管理画面と同額で年額1,200円(税別)または月額100円(税別)となります。初期費用はかかりません。
LINEで予約:LINEアプリ上で予約受付を完結
LINEで予約は、「LINE」上で簡単に店舗の予約ができるサービスです。
これにより、ユーザーはLINEを離れることなく、スムーズに予約を行うことが可能となり、予約率の向上に繋がります。
この機能は、LINE公式アカウントからの予約手数料は無料で始められます。
※連携する外部の予約システムによっては初期費用や月額費用が発生する場合があります。
例えば、特定の予約システムでは月額3,000円(税別)から利用できるものや、サロン向けに特化したシステムで月額9,800円(税別)かかるものなど、連携するサービスによって料金は異なります。
LINEで予約を導入することで、24時間予約対応が可能になり、予約に関する業務負担の軽減、さらには予約忘れ防止のためのリマインドメッセージ自動送信など、多くのメリットを享受できます。
この機能は、顧客が予約する手間も削減できるため、企業側だけでなく、顧客の利便性向上にも繋がります。
チャットProオプション:チャット機能を強化
チャットProオプションは、LINE公式アカウントのチャット機能をビジネス用途でより強化するための有料オプションです。
月額3,000円(税別)で利用でき、無料版のチャット機能と比較して、履歴保存期間の延長やタグ管理の柔軟性向上、ノート作成数の増加といった機能が拡張されます。
具体的には、無料プランでは6ヶ月で削除されるトーク履歴が最長5年間保存可能となり、ダウンロードもできるようになります。
また、作成できるチャットタグの数が300個まで大幅に増加し、1チャットルームに付与できるタグ数も増えるため、より効率的な顧客管理やセグメント配信が可能になります。
このオプションは、LINE公式アカウントの月額プランとは異なる料金体系で提供されており、特に顧客との1対1のコミュニケーションを重視する企業や、詳細な顧客対応履歴を管理したい場合に役立つでしょう。
外部サービスの活用:機能拡張、運用代行
LINE公式アカウントは単体でも十分なマーケティングツールとして機能しますが、さらに高度な運用や効率化を目指す場合、外部サービスの活用が有効です。
→顧客データに基づいたパーソナライズされたメッセージ配信や、問い合わせ対応の自動化など、より質の高い顧客体験を提供できます。
→運用ノウハウがない、また社内のリソースが不足している場合に専門家によって効果的なアカウント運用を実現することができます。
→リッチメニューやリッチメッセージ、動画といった各種クリエイティブを専門家に作成してもらうことで、視認性や興味関心を高め、クリック率の向上などが見込めます。
これらの外部サービスにかかる費用は、LINE公式アカウントの基本料金とは別に発生するため、予算計画に含めて考えておくことが重要です。
本章でご紹介したMessaging API連携ツールやLINE公式アカウントの運用代行サービスは弊社でもサポートすることが可能です!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、LINE公式アカウントの各料金プランの特徴と違い、料金表を通して、最適なプランを選ぶためのポイントについてご紹介しました!
自社に最適なプランを選ぶためには、現在の友だち数や月に何回メッセージを配信したいかといった点を考慮し、料金シミュレーションを活用して費用感を把握することが重要となります。
また、プレミアムIDやLINEで予約、チャットProオプションといった有料オプションを活用することで、アカウント運用をさらに強化することも可能となります。
まずは無料プランから始めて、成長に応じて有料プランへの切り替え、有料オプションを活用するのがおすすめです。
トーチライトでは、LINEトータルサポートサービス「TeLAS」を通して、LINE公式アカウントの運用にあたり、活用方法などの基本的な内容を始め、企業課題に合わせた戦略設計から施策の企画立案・実行まで幅広くご支援しております。
ですので、お困りの際はお気軽にお問い合わせください!
また、API対応ツールであるメッセージ管理ソリューション「DialogOne®︎」のご提供も可能ですので、LINEチャットをときには自動化しながら、顧客対応を効率化させたいというようなご要望にもお応えできます。

